[ゾンビ映画を知らない]新感染 ネタバレ 感想[全ての人に送る]

あらすじ

ソウルとプサンを結ぶ高速鉄道の中で突如として発生した、謎のウィルスの感染拡大によって引き起こされる恐怖と混沌を描いた韓国製サバイバルパニックアクション。ソウルでファンドマネージャーとして働くソグは妻と別居中で、まだ幼いひとり娘のスアンと暮らしている。スアンは誕生日にプサンにいる母親にひとりで会いにいくと言い出し、ソグは仕方なく娘をプサンまで送り届けることに。ソウルを出発してプサンに向かう高速鉄道KTXに乗車したソグとスアンだったが、直前にソウル駅周辺で不審な騒ぎが起こっていた。そして2人の乗ったKTX101号にも、謎のウィルスに感染したひとりの女が転がり込んでいた。主人公のソグ親子のほか、妊婦と夫、野球部の高校生たち、身勝手な中年サラリーマンなど、さまざまな乗客たちが、感染者に捕らわれれば死が待ち受けるという極限状態の中で、生き残りをかけて決死の戦いに挑み、それぞれの人間ドラマが描かれる。韓国のアニメーション界で注目を集めてきた新鋭ヨン・サンホ監督が初めて手がけた実写長編映画で、今作の前日譚となる物語が長編アニメ「ソウル・ステーション パンデミック」で明らかにされている。(映画.comより)

予告

 

99点

愛するものを守る漢達の生き様をみよ!悩んだ末に無難過ぎる一言になってしまった。

どうも!三連休ではっちゃけ過ぎたら38度近い熱と扁桃腺が腫れてしまい地獄の痛みを味わってきたゆでたまです。

高熱による節々の痛みとか悪寒は何とか我慢できても扁桃腺の凶悪的な痛みって本当に我慢できません・・・。

あまりにも痛すぎて喉を引きちぎりたくなりますからね~。

お陰で早く感想を書きたくて書きたくてたまらなかった『新感線 ファイナル・エクスプレス』(邦題考えたやつ出てこい)がかけなくてずっともモヤモヤしちゃってました。

 

さて前置きが長くなりましたが、前々から韓国初(本当に初かは知らないけれども)のゾンビ映画でもある『新感線』は実は気にはなっていたんですね。

でもDVDでいいかな~なんて思ってたらコメントの方でメチャクチャべた褒めだったので気になって観てきました。

そんで結論から言えば噂に違わない・・・いやそれ以上の面白さと満足感でした。

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ザックリとストーリー紹介

・ファンドマネージャーのソグは忙しくて娘のスアンをいつも一人っきりにさせていた。

・そこで離婚した妻と合うために釜山へと向かうソグとスアン。

・しかしそこでゾンビと化した乗客が乗車してしまい、瞬く間に感染して車内はゾンビだらけに。

・最初は自分達さえ生き残れればいいと思っていたソグも、他人を見捨てないスアンや男気あふれるサンファに触発され身を挺して人を助けるようになる。

・だが決死の救出を果たしたソグ達を待っていたのは、自分たちさえ助かればいいと思う人達であった。

・彼らによる妨害によってサンファが噛まれてしまう。

・一人また一人と失っていく中で悲しみに暮れていたソグはキム代理によって今回のパンデミックの原因が自分たちの投資先だと知ってしまう。

・そして同時に乗車していた新感線も乗り換えを余儀なくされ、乗り換えていく過程でまた仲間を失う。

・ソグとスアンとソンギョンは小型の列車へと乗り移ることに成功するもソグはゾンビに噛まれてしまう。

・スアンとの思い出に浸りながらゾンビとなる前に列車から飛び降りるソグ。

・助かったスアンとソンギョンもトンネルの中を歩いていたために、待機していた軍人からではゾンビか人か判別できないので射殺命令を出されていた。

・だがスアンはソグに聴いてほしかった歌いかけの歌を歌い人だと判断してもらい助かりEND

お涙頂戴の連続なのにくどくないのはなぜか?

(この子に何度泣かされたことか・・・)

「愛するものの死」って凄く悲しいですよね。

僕も愛犬の死は数ヶ月引きずったし、親、恋人、友人を失くす時がくればきっと同じくらいかそれ以上の悲しみを受けることでしょう。

映画ってのはそれらを美談にしたり悲劇にしたりして観客の涙を誘ってきます、いわゆる「お涙頂戴」ってやつですね。

人を死は悲しいもんだから映画では「とりあえず死なせれば感動するやろ」と言った感じで盛り込まれることが多々あります。

でも今は奇跡も感動もめずらしく感じない時代なもんだから、基盤のしっかりしてない映画で安易にそういうことをやると「ま~~たお涙頂かよ、飽きるわ!」という言われてしまいます。

この映画ではお涙頂戴展開多すぎという声も多いですが、それよりも圧倒的に涙した!感動した!と言う声が多いんです、それはなぜか?

それは彼らの死にはそれぞれに「味」と「意味」があるからなんです。

それぞれの死に様がカッコよすぎる

(マ・ドンソクの渋さで熊さん系男子が流行ること間違い無し)

今作は登場人物がほぼ死んでしまうわけですが、その死に様がかっこいいのなんのって・・・。

それぞれがただゾンビに噛まれて死ぬわけではなくて、何かを残したり、何かを訴えて死んでいくんですよね。

僕のこの映画の良かったと思う点の1つがそれぞれの散り方の良さなんですよ。

例えば主人公ソグの死は愛するものを守りきった達成感を感じられる死でしたね。

スアンの出生から今までを振り返り「俺はスアンという天使を授かって本当に幸せだったな」なんてソグは思っていたのではないでしょうか。

そこには感動と絶望が同居しており、これから先のスアンの成長を見守れないソグを思うと切なくもなるわけです。

 

そして多分今作で一番ファンを増やしてあろうマ・ドンソク!

いや~、かっこいいパパですよね。

筋肉むきむき!言いたいことをハッキリ言える男らしさ!カチンと来るようなやつでも許せる広い心!まさに男の憧れでしょう。

そんな彼の死は実に男らしさあふれる自己犠牲でした。

まあ、主人公も自己犠牲の類ではあるのですけれども、マ・ドンソクのthe自己犠牲的な「オレはもうダメだ、ここはオレが守る!だから妻は頼むぞ!」というもう何度揚げたかもわからないほどのテンプラ・・・ではなくテンプレ展開なわけですよ。

でも心と目頭が熱くなっちゃうのはマ・ドンソクのキャラが良すぎるからなんです。

頼れる力強さと茶目っ気と理想的な逞しい夫という三拍子が揃ったキャラクターの死が悲しくないわけがないんですよね。

 

他にも個人的にグッと来たのはおばちゃんずの地味ながらも硬い友情ですね。

殆どセリフも数えるくらいしかないし出番も少なかったのにメチャクチャ泣けるし熱くもなれるんですよ。

素直じゃないおばちゃんが素直なおばちゃんがゾンビになってしまった時に初めて素直になれて、その直後にムカつく乗客にゾンビを解き放った所なんかは泣きながらよくやった!と妙な気持ちになりましたからね(もう何言ってるか自分でもわからない)

あ~いう熱い展開をおばちゃんずでやってくるってのがもうズルい!

ていうかおじいちゃんばあちゃん子供で泣かせに来るのって犯罪ですよね、そりゃ涙腺も決壊するってもんよ。

(ムカつく専務へのヘイトを溜める為の生贄になってしまった二人、一矢報いてほしかったな~)

あとはね~、終盤の野球少年と恋人の死も唐突で切なかったし(男の子が噛まれても逃げないのが切ないよね!)、ホームレスのおっさんの自己犠牲も色々妄想させられますよ。

ホームレスという人生を歩んできたってことはずっと人との関わりは少なかったと思うんですよ、しかもパンデミックがおきてからもずっと皆の引っ張ってきたわけですからね。

そんな誰の役にもたてなかったという彼なりの悔しさはきっとあって・・・だから最後に妊婦と幼女を守るために自らの命を燃やそうと決意できたんじゃないでしょうか。

アレコレ詰め込んでるのに面白いのはなぜか?

ゾンビ映画って基本的にどんなジャンルとでも相性が良いんですよね。

グロ、アクション、サスペンス、ホラーは朝飯前として・・・社会派からコメディや感動、はては恋愛をメインにすることだってできちゃうんです。

でもだからといってアレもこれもってあんまり詰め込みすぎると、器用貧乏になってしまうのは目に見えてますよね。

だから大抵は1つ~2つのジャンルに焦点を当ててゾンビ映画は作られることが多いんです。

でもこの作品はおおよそゾンビ映画と親和性の高いジャンルを結構な量詰め込んだ上で素材を活かしきってるんですよね。

キャラクターに最低限のセリフだけ与え、でも最大限の心象を伝えられる「画」を撮ることにより、伝えたいコンセプトを瞬時に理解させるのが上手だったからでしょう。

この映画はキャラクターの話す一言一言にしっかりと意味が含まれていて無駄なセリフが殆どなく、それでいてのセリフの一言一言が観る人の心を打つんですよね。

緩急の付け方が上手かった

どんな映画でも大きく分ければ動と静があるじゃないですか。

例えばアクションものではずっと激しいアクションしかないと観てて疲れるし、かと言っていつまでたっても動きがないと退屈に感じます。

だからゾンビ映画でも基本的には→ゾンビを撃退or逃走→小休止→人orゾンビとの戦闘と言った風な展開になることが多いんですよ。

そんでこの映画ではどちらも無駄がないし魅せ方が上手いんですよね。

東洋人のゾンビってぶっちゃけ今までにまともな作品は出てないんで、新鮮味があるという点でもう楽しめましたからね。

アイアムヒーロー』や『ワールド・ウォーZ』リスペクトなゾンビの魅せ方はアレにしてもおんなじようなパターンで襲われるような事も少なく非常に無難な仕上がりといえます。

だから動的な部分よりも褒めるべきは静的な小休憩ポイントだと思ってまして、視聴者がキャラクターに愛着が湧くようにセリフと描写を無駄なく挟み込んでいけてるのが素晴らしかったんですよ。

愛着がわけばキャラに死んでほしくなくてハラハラドキドキできるし、また小休憩ポイントで愛着の沸いたキャラの日常的な姿を見たくなるってもんです。

更に非日常的なゾンビというジャンルの映画だからこそ日常にレアリティが生まれ、それを観れるというカタルシスが生まれますからね。

ムカつく専務の死に方にはちょびっとだけ不満

いや~、あの専務?っぽい奴は、映画の嫌な奴ランキング&しぶといランキングベスト10位くらいには入るくらい嫌なやつでしたね~。

横で見ていたのりたまから「腹の底からマジファック」という謎の名言が飛び出るほどですから。

でもそんな彼の死に際が何ともあっけない。

多分映画を観てた9割位はあの死に方じゃ納得しないんじゃないでしょうか?

なにせ、性格的に嫌なやつって言うだけではなくてアイツがいなければ何人の乗客が助かったんだろう?って思うくらい実害を出してますから。

だからこそ散り際はこれでもか!ってくらいに悲惨な最後にしてほしかったんですよ。

それがゾンビ化して列車から落ちるだけではちょっと物足りなかったですね~。

まあ、この映画はゴア描写とかグロは恐らく意図的に控えめにしてるので(ライト層が観やすいようにするためかな?)しょうがないっちゃしょうがないかもしれません。

にしてものりたまはメチャクチャ後引いてましたね~、映画終わってからも「あぁあ゛イライラするんじゃあ゛」と言ってましたよ。

まとめ

巷でも言われていますが、僕も今年観た映画ではNO1かまたは上位に入る映画と思えるできの良さでした。

グロ描写はゾンビ映画としてはかなり控えめだし、ゾンビ映画未体験の人にも自信を持ってススメられますね。

そういや、公式を観てたら何だか前日談的なアニメーションも作っているとか。

個人的にはこの映画で気持ちいいくらいに完結しちゃってるんで、ちょっと観るのが怖いですが・・・。

 

大泉洋がカッコイイ映画でした。

個人的には割と好き、ラストがちょっと地味ではるけれども。

恋愛者が好きな人にオススメできちゃうゾンビもの。

凄く面白いんだけどどこか物足りなさも感じなくはない、でもいい映画!

男の子の青春ゾンビもの!オセンチな気分にさせてくれる不思議なゾンビもの。

しかしゾンビものはオススメを紹介してるとキリがなくなりますな。

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6 Responses to “[ゾンビ映画を知らない]新感染 ネタバレ 感想[全ての人に送る]”

  1. 中村 より:

    今晩は中村です。

    勧めておいてなんだこれって思われるとやだなぁなんて心配してましたがお気に召されたようでなによりです。

    こと映画においてはその情熱と仕上がりの良さでは最早世界でもトップの座を争うと言われている韓国ですがここ最近は特に猛威を振るっておりますね。今年の韓国三大サスペンスと言われる映画を筆頭にこの「ファイナル・エクスプレス」や「トンネル」など秀でたものが続々と産み出されてれています。個人的には「哭声」が腰が抜ける程素晴らしいと思いました。

    本文中にもありますが、この映画で最も優れた部分はキャラクターだと思います。少し前にあった日本映画の「桐島、部活やめるってよ。」では、その作中には自分と同じ人間が登場すると言われていますが、この作品では自分がなりたい人物が登場するんですよね。まあ専務になりたい人はいないと思いますが。

    専務の死に方については、私も少し呆気なさすぎじゃないかと思ったんですが、後々考えてみると悪役の最後の派手な散り方ってそれはそれで一つの見せ場なんだと思います。しかしここではもう自分が死ぬという事にすら気づかないフリをして何事もなく死んでいきます、見せ場がないんですね。他の最高に格好良く逝った人達に比べて最低に無様な死に方じゃないかと思うとまあこれはこれでアリかななんて思いました。

    私が不満に思った点があるとすれば、そもそもの目的であるママは結局どうなったのかが分からなかった(ただの見落としだったらすみません)のが少しモヤモヤするくらいでしょうか。

    ここ日本とはまあ何やら色々と問題の多い韓国ですが認めるべきところは認め褒めるべきところは褒めるという事で、これからも韓国映画を応援していきたいと思います。

    • ゆでたま より:

      中村さん、こんばんは!

      いや~、仮に超絶ウルトラ変な映画だったとしてもミリ単位も気にしませんよ~。
      映画を観る行為そのものが好きですからね(^^)

      最近の韓国本当に凄いですよね~、「哭声」は僕も気になってたので早速借りてきました!
      確かに自分のなりたい登場人物ですね、マ・ドンソクなんて男のあこがれが詰まってますもんね。

      ふ~む、そういう考え方ならたしかにありかもしれません。
      散り際に何も残せないというのはある種最低の散り方ですからね~。
      ちなみに今のお話をのりたまに説明してみたら「あかん、やつには絶望的な死でなければ許せん」と言ってました(^^;)
      どんだけ専務にヘイト集めてるのだろうか。。。

      あ~、そう言えばママがどうなったのかはちょいと有耶無耶になってますね。
      一応劇中でソグが電話をかけたけど通じない=死亡?みたいな予測はたてられるけれども気になりますね~(非難しただけかもしれない?)

      そうですね~、面白い映画に国境も国政も関係ありませんからね!
      ただ理想論ではるのですが、「面白い映画に国境も国政も関係ない」だなんて言葉が飛び出なくても良いようにお国同士で仲良くしてほしいものですな(ーー;)

  2. より:

    ゆでたまさん、こんばんは!ずうっと更新されてないので
    ご病気かと思っていたのですが、やはりそうだったんですか。
    扁桃腺、辛いですよね~今は回復されたでしょうか?

    はい、ハラハラドキドキ、泣けるところで泣ける、
    真のエンタメってこういう映画だと思います。
    私も前回のコメントではクールに言いましたが、
    涙腺崩壊、涙ボロボロでしたね。
    マ・ドンソク、古き良き時代の女を守る男って感じで
    カッコよかったですね~。初々しい高校生カップル、
    あの微妙な関係だったおばちゃん達、エゴの塊の専務と
    職務を全うする車掌さんの対比、お荷物ホームレス?の
    最後の雄姿など、それぞれの人間模様がバラエティーに
    富んでいて飽きませんでした。ゆでたまさんのご指摘
    通り、各自の散り際にドラマがありましたね~。
    またゾンビにやられそうになったら、目隠ししたり
    電気が消えたり、ピンチ→助かる→ピンチ、の連続で
    「どうなるんだろう?」と観客が目の離せないサンドイッチ
    構成がお涙頂戴のシーンをあざとく見せなかったのでしょうね。
    また自分勝手な人や逆に人を守る人のエピソードがあるあるで
    感情移入出来たのも良かったと思います。

    しかし利己的な父親が、娘や周囲の人たちによって、助け合う
    ことの大切さを知った時に…になるのは反則としかいいようが
    ない!!これは泣くしかないでしょう!
    助かって幸せになって欲しかったです…。
    監督のインタビューによると、北と南で別れてしまった
    朝鮮のメタフォーだそうです。ゾンビ=北で、南へ逃げる、
    新感線のドアは分断された国境、であのおばちゃん達は
    その象徴みたいですよ。(煌びやかな姿と質素な装い)
    それを踏まえるとなかなか重いですね。
    脚本、演出など本当にいいので、中村さんのコメント通り
    韓国映画に面白いものが結構あるので、食わず嫌いで
    観ない人はもったいないと思います!
    ハリウッドでリメイクされるようですが、このウェットな
    感動が大味になってしまうのか?ちょっと心配です。

    • ゆでたま より:

      雪さん、こんばんは!
      ご心配をおかけしてすみません(^^;)
      今はバッチリ治りましたよ!

      泣けますよね~、最近おばあちゃん系や子供系で感動させてくる映画への耐性がめりめり低くなってるから、今作のようなおばあちゃん✕子供のコンボは特にやばかったですね。
      ホント人間模様のバランスが絶妙です。
      身近な隣人でいそうな登場人物達と彼らの散り際のドラマティックさの妙がたまりませんでしたよ~。
      空虚な雰囲気漂うソグがドンドン人間味あふれるキャラクターになった矢先に、仲間を失い最後には娘を守りきって死んじゃうんですもんね~、本当にズルいです。
      大体ソグが満足そうな笑みを浮かべて回想してる時点で涙ボッロボロなのに、「影だけで飛び降りるという粋な演出」でもう涙腺が完全に決壊しますよね(ノД`)・゜・。
      というかアレ、完全にトドメをさしに来ている演出ですよね?恐らく世のお父さんの9割はあれでKOされるんじゃないでしょうか( ̄ー ̄)ニヤリッ

      ほへ~、そんな意味が込められてたのですか。
      うーむ、そう考えるとまた全く違った想いが生まれますな~。
      しかしそれが政治臭くも説教臭くもなく、さり気なく盛り込まれていることを考えると映画としてよくできてんな~って改めて思いますね。
      韓国映画は他の国には出せない特色あふれる映画沢山あるので本当に色んな人に観てほしいですよね!

      ハリウッドリメイクか~。
      う~ん、外国となると全くイメージ変わっちゃいますよね。
      実は記事にも「舞台がアメリカだったら・・・」といった内容も書こうとしてたんですよ。
      でも長くなっちゃったし、言いたいこともまとまってなかったんでボツりました(ーー;)
      ちなみにその時書こうと思ったのは、欧米では銃社会だったり微妙なお国柄のニュアンスの違いもあって、この映画の良さはあまり伝わらなかったかも・・・的な内容でした。
      もちろん、願わくばハリウッドリメイクされた作品が僕の予想を裏切って面白いと良いなとは思いますけどね!

  3. より:

    ちなみにあの専務役のキム・ウィソンは『へウォンの恋愛日記』
    に出てきますが、全然イメージが違うんですね~。
    ゆでたまさんは恋愛映画はご覧にならないかもですが、
    お時間があればチェックしてみて下さい。
    あまりの違いにのりたまさんも驚くと思いますよ(笑)。
    https://www.youtube.com/watch?v=Kw2zrKlQ9EE

    • ゆでたま より:

      確かに僕は恋愛映画を観てる割合は低いですね~(^^;)
      でも記事にしてないだけで実は恋愛系もこっそり観てて、ラブコメなんかは大好物だったりします( ̄ー ̄)
      しかし『ヘウォンの恋愛日記』の予告を観たけど専務が発見できませんでした。
      それくらい自然に紛れ込んでいるのかな??
      うーむ、気になるので時間ある時に本編をチェックしておきやす!

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