2016年最高に興奮した映画ベスト3!

どうもゆでたまです!何だかブログを更新するのも久しぶりな気がします。

実際11月~12月は忙しくて全く映画を観たり、ブログを更新したり出来ませんでした。

でも趣味でやるブログをムキになって更新しても良いものは書けないし気持ちを入れ替えていこうと思います(自分に対する言い訳)

という個人的なお話は置いといて・・・

今年最高に面白かった作品を3作品に超超超厳選して選んでみました!

多分に主観が入ってますのでその映画なんやねん!?ってのもあるかもしれません。

それに「3本ってやる気あんのか?」と思われるかもしれませんけど・・・今年は去年に比べて観れた映画は半分以下だと思います。

なので多く紹介しても「もっといい映画あるわい」と言われてしまうでしょう。

だから3つだけ特大にオススメできるやつを紹介しちゃおうと思います。

ではウダウダ言ってても仕方ないのでいきまっす!

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第三位:キャプテン・アメリカ シビル・ウォー

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シビル・ウォー キャプテン・アメリカ ネタバレ 感想

今までのマーベル映画は僕にとっては一種の清涼飲料水でした。

たまに飲むとメッチャ美味しいけど連続で飲むとだんだん味を感じなくなる・・・そんな映画なんですよね。

でもシビル・ウォーは原作のシリアスすぎる路線を上手いことライトに描写しつつ。でも軽すぎないように調理してます。

しかもアクション、サスペンス、シリアス、感動と色々な要素をごちゃまぜにしつつ新キャラ旧キャラの活躍をしっかりと魅せる!

いや~、こんな大人数をここまで綺麗にまとめきれるとは思ってもいませんでしたよ。

しかも今までのパワーが売りのヴィランではなく、1人の人間相手にアベンジャーズが分裂してしまうというのもグッと来るんですよね。

まさにエンタメの完成形の1つであると思わず言いたくなっちゃいます。

正直「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」を観た時は「これを超えるマーベル映画はもうでないだろう・・・」とか思ってたけどそれに負けず劣らず・・・いや、登場人物が豪華という点ではそれ以上とも言えます。

惜しむらくは今までのマーベル映画をある程度追ってないと不透明な点があるところでしょうか。

でもそれはシリーズ物の欠点でもあり利点でもありますからね。

第二位:リリーのすべて

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[トランスジェンダーとは]リリーのすべて ネタバレ 感想[何か?]

12月に見た映画なのでギリギリ滑り込んできましたね。

いや~、主演のエディ・レッドメインにすべてを持っていかれました。

基本的には「淡々と女性化していく夫を描く“絵面”が綺麗な映画」なんです。

そんで僕はそーいった映画って苦手なんですよね。

根っからのB級ホラーとかわかりやすいアクションやエンタメ系が好きなので、“分かる人にはわかる”的な高尚な映画ってそんなに感情移入できません。

まあ、僕は感性が鈍いですからね。

でも個人的にトランスジェンダーなどの知り合いもいることから、「リリーのすべて」はめっちゃ感情移入してしまいました。

また観る人によって感情移入する先が変わるのも面白いです。

女になることを夢見て妻への愛すら捨てる夫に感情移入する人、献身的でまさに男性の理想そのもののような妻に感情移入する人、どちらの気持ちもわかって辛い人。

様々な見方が出来る素晴らしい映画なんですよね。

なので堂々の二位です!

第一位;パラドクス

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パラドクス ネタバレ考察あり

え?なにこのB級ジャケットの映画・・・役者誰も知らんぞ、アルバトロスか?

って思わず言いたくなる映画ですが・・・騙されたと思ってとりあえず観てください。

人を選ぶのはわかってますけど、本当に面白いですから。

ループものでありがちな前半と謎が謎を呼ぶ中盤、そしてすべてが明らかになる終盤を観る頃には間違いなくもう一回この映画を観たくなっているはずです。

ただツッコミどころや消化不良な部分も非常に多い映画です、でもそれでも思わず考察したくなる、もう一度観たくなるそんな好奇心や探究心をくすぐられる映画なのです。

ぶっちゃけループものなんてライトノベル、アニメ、映画など様々なジャンルで使われすぎて、コケが生えててもおかしくないくらい掘り尽くされたジャンルなんですよ。

でもそんな使い古されたループものに新たな“解”を作ったのは凄いと思います。

まあ、当ブログのもっともアクセスの多かった映画でもありますので・・・映画としての完成度だけではなく思い入れもあって主観が入っちゃってるのもあります。

なので度肝を抜く凄まじい出来の映画!と言うよりは「おぉ、こんな面白い映画もあったんか」程度に思っていただければと思いますね。

まとめ

どうでしょうか?

シビル・ウォーとリリーのすべては今年の最高傑作に挙げてる人は多いかと思います。

それと差別化するわけではありませんが・・・僕は2016年最高に興奮したい映画は「パラドクス」を押したいですね。

年末で映画の上映会などに持ってくると観終わった後に議論が白熱するかもしれません。

ただ劇中に性的で家族や女性がいると気まずくなる映像もあるのでそこは注意です。

それでは今年最後の更新になるかもしれませんが、当ブログを定期的に観てくれてる方もそうでない方も年の終わりを存分に楽しんじゃってください(飲みすぎない程度にね!)

また来年も気ままに「ゆでたま時々のりたまの映画愛」の更新を続けていくので、よければちょ~暇な時にでもいいので見てやってください。

それでは!また!来年!

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2 Responses to “2016年最高に興奮した映画ベスト3!”

  1. 中村 より:

    明けましておめでとうございます、中村です。
    だいぶご挨拶が遅くなってしまいました。

    昨年はなんだか慌ただしくいつの間にか終わってしまったように感じましたが、そちらはいかがでしたでしょうか。

    この一年の映画を振り返ってみるとクリムゾン・ピーク等を始めとして沢山の良い映画が生まれましたが、今年もエイリアンなど期待の持てそうな映画が先陣切って公開予定で、またまた豊作な一年の予感ですね。

    また、現在スウェーデンかどっかでギネス記録級の長編映画(上映時間約30日分)が撮影されてるとかなんとかなので、個人的にもちょっと長めの映画を観てみようかななんて思います。

    あと私の、この一年の映画のベスト3は、劇場で観たもの限定でですが、3位がリリーのすべて、2位がグランドイリュージョン2、1位がスポットライトでした。

    また今年も一年、何卒よろしくお願い致します。

    • ゆでたま より:

      中村さん明けましておめでとうございます!
      昨年は僕も10月くらいから私生活がバタバタしてましたね~、ブログの更新なんて一気に落ちちゃいました。
      だもんだから今年始まってレンタルビデオ屋に行くと観たかったのに観れてない映画がずらり・・・。

      去年は大作やマイナー作品含めていい映画が多かったですね、今年も期待です!
      僕もエイリアンはプロメテウスが個人的にはすこぶる微妙だったので大いに期待してます。
      今年も豊作そうで僕のポテンシャルでどれだけ観れるか心配なくらいですよ(^^;)

      ギネス記録!?どれだけ長いのだろう・・・気になりますね~。

      グランド・イリュージョンは1は観てて微妙だったから2はチェックしてなかったけど面白いんですね!スポットライトは観たかったので合わせて観る時間作ってみたいものです。
      不定期になりつつあるブログですが、こちらこそよろしくお願いします(^o^)

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