[酷いとは]ソーセージパーティ ネタバレ 感想 [こういうことだ!]

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あらすじ

スーパーマーケットに陳列された食材たちが人間たちに反逆する様を描いた、R指定の大人向けコメディアニメ。「スモーキング・ハイ」「ネイバーズ」のセス・ローゲンが製作や脚本、声の出演を手がけた。郊外のスーパーマーケットで、お客に選ばれ、買われることを夢見て毎日陳列されている食材たち。ソーセージのフランクは、恋人であるパンのブレンダと結ばれ、ホットドッグになる運命が待っていると信じていた。2人揃ってカートに入れられ、ついに夢が叶う時が来たと喜ぶ2人だったが、カートにアクシデントが発生し、スーパーマーケットに取り残されてしまう。絶望する2人だったが、食材としていずれ人間たちに食べられてしまう運命にあったことを知り、アクシデントのおかげで命拾いしていたことに気付いたフランクとブレンダ。やがて食材たちは、人間への反撃を始める。監督は「マダガスカル3」のコンラッド・バーノン、「劇場版きかんしゃトーマス」シリーズのグレッグ・ティアナン。ローゲンのほか、クリステン・ウィグ、ジョナ・ヒル、エドワード・ノートンらが声の出演を担当。(映画.comより)

予告

 

80点

想像を超える酷さ(褒め言葉)

CG映画界にセス・ローゲンが殴り込みをかけた超異色作品。

大人向けCG映画って結構あるけども、ここまでお下劣なCG映画はかなり珍しいのではないでしょうか。

でも映画としては非常にしっかりしており、メッセージ性もさり気なく盛り込まれていてただの馬鹿映画でもないんです。

むしろセス・ローゲンのありきたりな実写コメディよりもブラックなユーモアたっぷりで面白かったと思えます。

って結構褒めてるけどもそんなブラックで笑えて風刺たっぷりのメッセージもラストの展開ですべて吹っ飛びます。

ていうか大半の人は真顔になるか引きつった笑いが出てくるでしょう。

なにせラストの酷さは生半可なシモネタでは全く動じないのりたまがドン引きするほどでしたからね。

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ザックリとストーリー紹介

・スーパーの食品たちは開店すると同時に歌い始めた

・人間は神様で人間に買われることは「天国へ行くこと」だと思っている食品達は日々人間に選ばれるのを待っていた

・ソーセージのフランクとバンズのブレンダもその一人で二人は相思相愛

・ある日二人とその仲間たちがある人間の女性に選ばれる

・狂喜乱舞して天国に行けると喜ぶフランクたちだが、そこに一度人間に買われて返品されてきた商品が帰ってくる

・彼は人間に買われていった先は「天国ではなく地獄」だという

・彼を助けようとしたせいで天国へ行き損ねたフランクとブレンダは陳列棚に戻ろうとする

・今まで天国を夢見てきたフランクはどうしても彼の言葉が引っかかり、真相を暴こうとする

・一方人間に買われていったソーセージのカール達は天国ではなく地獄を味わっていた

・フランクも冷凍食品達によって実は天国は作り話だという真実を知る

・何とか逃げ出してスーパーへと帰ってきたカールとフランク達は食われまいと人間へ反撃を始める

・人間たちを見事撃退し❝自由❞を手に入れ、神の存在がいないと理解したフランク達は欲望のままに勝利の余韻を楽しむ

・❝疲れきった❞フランク達に冷凍食品がやってきて更なる驚愕の真実が明かされる

・実は喋る食品であるフランク達はある創造主によって作られた幻想でしかないと言われる

・その創造主とは映画製作の人間のことで、フランクにはセス・ローゲンの精神が宿っていて、サミーにはエドワート・ノートンの精神が宿っているという

・フランク達は創造主たちを倒して幻想から現実になるためにスターゲイトをくぐって現実世界へと殴り込みをかけることを示唆してEND

セス・ローゲンだからこそできた豪華キャスト

今作は非常にキャストが豪華です。

簡単にわかるように羅列してみましょう。

・セス・ローゲン(コメディ界の名脇役、主役もいけちゃうよ)

・クリスティン・ウィグ(「ゴーストバスターズ」で日本での知名度大幅UP!)

・ジョナ・ヒル(セス・ローゲンファミリーの一人、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」や「スーパーバッド」のイメージが強い)

・マイケル・セラ(セス・ローゲンファミリーの一人)

・ジェームズ・フランコ(セス・ローゲンの親友。「トビー版スパイダーマン」のゴブリンジュニアのイメージが強いという人が多いのでは?)

・エドワート・ノートン(言わずと知れた名優。なぜこんな映画に出た)

・ポール・ラッド(「アントマン」で爆発的に知名度が上がった。セス・ローゲンとは「40歳の童貞男」でも共演している)

相変わらずのセス・ローゲンファミリーだけじゃなく有名人も多いですね。

セス・ローゲンの人徳があってこそのそうそうたるメンツでしょう。

笑いの中にもキラリと光る風刺

この映画の凄い所はお下劣なだけではないんですよね。

ちょっとしたセリフの中にも風刺がたんまりと盛り込まれてるんですよ。

例えばアメリカって世界でも有数の肥満大国じゃないですか。

自動車椅子みたいなのに乗って買い物をするどう考えても体脂肪率がぶっちぎりで30%超えの肥満体。

そんな消費し浪費することしか頭にない人間を食べることしか能がないモンスターだと批判してるのです。

何故なら食品だって生きているorもしくは生きていた。

だから食うんだったらもっと感謝しろ!とお説教をされてるようにも思えるのですよ。

ただこうやって文字にすると説教臭いけど、実際に観てる分にはまったく説教臭くはないですけどね。

映画好きならニヤリとなるパロディ

予告でもあったけどプライベートライアンの有名なシーンをパロってます。

後はミッションインポッシブルとかターミネーター2のT1000のパロディもあります。

ラストはもろ口に出していってるけどスターゲイト。

こういったさり気ないパロディって僕は大好きで、いろんな映画を観てきて良かった~と思える瞬間の1つでもありますね。

後見逃してるとか気付いてないとかもあるかもしれないんで気づいた人は教えてくれると嬉しいです!

最後は酷い&メタ全開、更にエンディングは別バージョンあり

ラストの❝パーティ❞はかなりぶっ飛んでます。

あまりに酷すぎて言葉にするのも憚られるので気になる人は自分の目で確認してみましょう。

ただし家族やカップルでの視聴はお勧めしませんが。

ちなみにパーティ後のメタ展開もさり気なく前フリがありましたね。

序盤でフランクが「手袋が滑る」とかヤク中がカールを視認できたときにも「手袋」ってわざわざ言葉に出しています。

この時点で「あれ、これメタ展開くるのかな?」って思ってはいました。

ただパーティのインパクト強すぎてそんな事は頭からすっ飛んでましたけどね。

ちなみにこれには別エンディングバージョンもあるのです。

それがこちら。

続編の制作が決定!?

まさかの続編制作が決定してるっぽいです。

これどんなふうに繋げるんだ?と思うけどやはり人間世界に殴り込みをかけるのでしょうか?

そうなったら完全に猿の惑星ですね。

ただ個人的にこの作品ですでにかなり完成度は高いので蛇足のようにも感じちゃいますけど。。。

まあ、出るのならまた楽しませていただくだけですな!

まとめ

酷い、でも面白い、でもやっぱり酷い。

そんな感想の映画です。

ここまでぶっ飛んだ映画は映画史上でもそうそうないので未見の人には観てほしいな~と思います。

まあ、女性は色々と覚悟して見る必要があるでしょうけどね。

ただ僕はこの映画をみてクスって笑ってくれるような女性が理想ですけど(そんな女性いるのかな~)

 

これもセス・ローゲンファミリーが総出の映画。

あんまり笑えないし面白くもなかった。

なんとなくプロットが似てるように感じた作品。

ジェネシスは大好きです。

ノルマンディー上陸作戦のパロディ

バイクで空飛ぶ時のパロディ

ガム博士が頭を銃でふっとばされた時のパロディ

ラストそのまんま。

小さい頃に大好きな映画、今でも好きですけどね。

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2 Responses to “[酷いとは]ソーセージパーティ ネタバレ 感想 [こういうことだ!]”

  1. 中村 より:

    中村です。
    遅ればせながらソーセージパーティを観てみました。
    サウスパークのようなものを想像していたのですが、あれよりはまだマイルドな印象でしたね。とはいえなかなかにキてる映画でしたが。

    消費される食物に意志があればこんな感じかなという漠然とした印象を丁寧に形にしていて割と良い出来だなと思いました。

    ラストのあれはなかなかにドン引きですねぇ、あれが人間だったら「パフューム ある人殺しの物語」のアレになるんでしょうか。

    オチも「レゴムービー」+「ホーリーマウンテン」もしくはゲームの「スターオーシャン3」みたいな感じで良いですね。

    ガムの博士はスティーブン・ホーキングでしょうか…大丈夫なんですかねアレは(笑)

    因みにディスイズジエンドは、私は割と好きでした。30億円という向こうからするとまだB級の域かも知れない程度の予算で使うべきところに使ってきちんと仕上げてるように思いました。
    水と食料奪っていくだけのエマワトソンが好きでしたね。

    それでは失礼します。

    • ゆでたま より:

      中村さんこんにちは!
      鼻っから下品なわけではなく、さり気なく下品を盛り込むから基本笑えるけどもラストは本当にキてますよね~。

      そうなんですよ、全体的に丁寧な作りだからネタは酷いけど見入っちゃうんですよね。
      系統はまるで違えどそういった意味では「セルビアン・フィルム」に近いものがあるかもしれません。

      あ、「スターオーシャン3」懐かしい!確かにオチはまんまスタオー3ですね。
      スティーブン・ホーキングをググってきましたが完全にアウト路線すれすれ・・・いやアウトですね(ーー;)

      ディス・イズ・ジ・エンドは全体的に漂うゆるい雰囲気は良かったしエマ・ワトソンのキャラクターも印象深いです。
      ただその他の記憶が・・・僕は殆ど残ってないんですよね(^^;)
      でもストーリーや展開は殆ど覚えてないけど「お前ら体目当てなんだな!クタバレ!」って言って脱走するエマ・ワトソンだけは妙に覚えてます。

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