デッド・ノート ネタバレ 感想

デッド・ノート [DVD]

あらすじ

人間の魂を翻弄する謎の男によって死の運命へと誘われていく人々をゴア描写たっぷりに描き、世界各地の映画祭で注目を集めたイギリス製サスペンススリラー。田舎町の小さな警察署に赴任してきた新人警官レイチェル。彼女にとって初めての夜勤の晩、署に不気味な男が連行されてくる。やがて刑務所にいた7人の男女に次々と不可解な出来事が起きはじめ、男が持っていた1冊のノートには、死んだ人間の名前がびっしりと書き連ねられていた。ヒロイン役を「ザ・ウーマン」のポリアンナ・マッキントッシュ、謎の男役を「麦の穂をゆらす風」のリーアム・カニンガムがそれぞれ演じた。監督は本作が長編デビューとなるブライアン・オマリー。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち 2016」上映作品。(映画.comより)

予告

 

70点

某死神の漫画とは関係ない

とはいったもののこのパッケージでは勘違いしてもおかしくないですね(^^;)

しかも劇場公開された際には「デス・ノート」とまんまなタイトルを使ってますしね。

流石にDVD化する際に「デッド・ノート」に改名したようです。

まあ、物語の中で黒いノートとか死神っぽいのとか出てくるし、類似点がこんだけありゃタイトルにせたくなる気持ちもわからなくもないです。

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ザックリとストーリー紹介

・新任警官のレイチェルがある部署に配属されるが初日から青年が老人を轢くのを目撃してしまう

・現場に駆けつけるが老人の姿はなくしかなく青年を配属された部署に連行する

・巡査部長に挨拶して青年を牢屋に閉じ込めた後部長は轢かれた老人を部下に捜索させる

・あっさり見つかり医者を読んで手当をしてもらうが医者が突如老人をハサミで刺そうとする

・老人には相手に犯した罪をフラッシュバックさせる能力があるらしく医者をそれを見せられた

・老人の正体は死神?(元天使)で目的は殺人を犯した者を裁くこと

・レイチェル以外の全員が殺人の罪を犯しており彼らは様々な形で死を遂げる

・最終的にレイチェルだけが生き残り老人の仲間に加わってEND

前半はちょっとダレる

前半はメンバー紹介やそれぞれの罪を見せるのに尺を使ってるのでちょっと退屈です。

ぶっちゃけ老人のフラッシュバックさせる能力で大方警察署に集まった奴らがどんな奴かはわかっちゃいますからね。

そこまで小出しにしなくても良かったんじゃないかな~って思います。

まあ、そこら辺は低予算映画だからしょうがないんでしょうけどね。

後半からは盛り上がる

後半からの展開は中々スピーディで良かったです。

特にマクレディ巡査部長がエキセントリックな格好でショットガンをぶっ放す姿はインパクト抜群です!

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(はりつけにされたキリストリスペクトなマクレディ巡査部長)

この姿で警察署入ってきた時は流石に空いた口が塞がらなかったですねw

ゲイという設定も合わさって凄まじいインパクトです。

ゲイだというのはシーザーの股間を凝視してるシーンで予測してたけどここまでエキセントリックな人だとは思わなかった・・・

しかも投げつけられたガソリンを反射的にショットガンで射撃してしまい自分がまるこげになるオチャメさ。

こんな美味しいキャラもう二度と忘れられないです。

宗教色が濃ゆい

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映画自体は超常なる者が人を裁くというありきたりな題材だけどそういった映画の中でも宗教色が強かったです。

やたら聖書の言葉を引用してるのでちょっとくどいなーって思ったくらいですからね。

だから多少キリスト教に詳しくないと「なんのこっちゃ?」って思うセリフも多いです。

しかもキリスト教の中にも旧約聖書と新約聖書がそれぞれあるんで余計わかりづらいですね(^^;)

まあ、そういったキリスト教がわからんくても楽しめる映画なので興味が無い人は特に気にしなくても良いと思いますよ。

老人の正体と目的の考察

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老人の正体は曖昧な感じですけどヒントっぽいのは結構あります。

劇中のセリフから考察すると元は天使で神様と罪を犯した人間を裁くべきかどうかについて議論してたら追放されたみたいです。

もしくは神様の能動的に人間の罪を裁くのは良くないと言う考えに呆れ返って人間界に降りてきたのでしょう。

そして今回のように犯罪者達の魂を回収して回ってたんだと思います。

だがそれと同時に彼にはもう一つ目的がありそれがレイチェルでした。

幼い頃監禁被害にあったレイチェルをみてずっとストーキングしていたのは成長するのを待つためでした。

そして機会を見てスカウトし「一緒に世の中の悪を裁こうぜ!」ってことだと思います。

 

けど超常なる存在なら味方なんていらなくね?

って思うでしょうけど、彼は「私は見守るだけで手は出せない」と言ってる通り自分から能動的な魂の回収はできません。

多少小細工して人の意志を操る程度は出来てもそれ以上のことはできないのでしょう(でなけばこんな回りくどいことしないで自分で手を下せばいいわけだからね)

だから実行係として人間が必要なんですよね。

それがレイチェルでした。

幼いころに絶望を味わい世の中の悪と戦う覚悟をもったレイチェルに目をつけていたんじゃないんですかね。

あとは死神としてレイチェルに惚れてたって所もあるっぽいです(君なしでは凍えそうだって言ってるしね)

死神なのに寂しがり屋とかちょっと萌える奴ですな。

まとめ

天使とか悪魔が絡む映画の中では結構面白かったです。

こういうのって大抵はわけわからんしょーもないオチだったりするんだけどこれは良かったです。

低予算でもゴア描写は気合入ってるし登場人物もそれなりにキャラがたっているので観やすいですからね。

前半のちょっとかったるいのをのぞけば十分楽しめる映画でしたよ。

まあ、とりあえずマクレディ巡査部長の活躍観るだけでも価値有りです。

 

真っ先に思いついた映画、オチが似てる。

冒頭のピアノ線スッパーンは今でも覚えている人多いのでは?

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