[ステロイドは]ハリウッドの体づくり期間が異常に短い理由とは?[実は安全だった!?]
どうも、筋トレ歴1年半がたち卵からひよっこになったゆでたまです。
それなりに体がガッシリしてきたので、最近友達によくこんな事を聞かれるんですよ。
「2ヶ月でジェイソン・スティサムになれない?」
とか
「3ヶ月でイ・ビョンホンみたいな筋肉がつけられるって記事みたんだけど!」
とかと言った感じですね。
それに対して大抵僕はこう答えます。
「マッスル北村レベルの事が出来るなら可能性はあるかもね」
と。
※マッスル北村の詳細を知りたい人はこちら→筋トレの神様マッスル北村
筋トレの世界に触れたことのある人ならわかると思いますが、ハリウッドの体の変化ってかなり異常なんです。
与えられる時間は長くてせいぜい1年なのに、あんな筋肉量を増やすのにはあまりにも期間が短いんですよね。
そうなると必然的に1つの疑問が出てきます。
彼らはステロイドを使っているのではないのか?
目次
ハリウッドスターにもステロイドユーザーがいるのは事実
(還暦越えてこの筋肉!)
実際問題どうなの?って話なんですけど・・・
当然います。
のりたまとの会話の中でも名前の出たスタローンやシュワちゃんがステロイドユーザーなのは有名な話。
年的にあんなバケモンみたいな筋肉はどうあがいてもナチュラルじゃ維持できないですからね。
(普通はこうなります)
また「ダークナイト・ライジング」のベイン役のトム・ハーディも背中に大量のニキビができていたので怪しいと言われていましたね(ステロイドの副作用の1つ)
他にも1年以内で10キロ以上筋肉量を増やしている人とかもかなり怪しいと思います。
ステロイドってそんなに筋肉つくの?
まずステロイドを知らない人に簡単に説明しますね。
「ステロイドとは筋肉増強剤の一種であり、スポーツの世界などでは禁止されている薬物」
と思ってください。
そんで本題のステロイドはそんなに筋肉がつくのかですが・・・
結果から言えば滅茶苦茶つきます(ついでに体脂肪まで落ちる!)
どれくらいつくかって言うと、普通に筋トレした時の最大20倍も早く筋力が増えていきます。
通常3キロ程度の筋肉を付けるのに半年~一年近い期間を必要とするけど、ステロイドならば1ヶ月~3ヶ月でつけられちゃうんです。
ステロイドは危険?
僕が今回の記事でもっとも主張したいのはここです。
誤解されがちだけど、ステロイドは実はそこまで危険な薬物でもないんです。
もちろん、安全安心な薬物かと言われるとそうとも言えませんが・・・
ただたまに見る痛々しい画像とかは、極端に摂取し過ぎな例を出して「ステロイドは危ないぞ!」って言われているだけなんですよね。
当たり前だけど、どんなに有能な薬でも摂り過ぎれば体に弊害はでるものです。
ステロイドは確かに副作用が多いのは事実ですが、それらに対する対処法は確立されているのでそこまで恐れる必要もないんですね。
ステロイドの副作用
まずステロイドを単体で摂取すると幾つかの副作用がでます。
主に以下の4つの副作用が出ます。
・睾丸縮小(玉玉が小さくなっちゃう!)
・女性化乳房(女の人の胸みたいに膨らんでしまう)
・ニキビ(思春期の子供ができちゃうアレです)
・肝臓への強烈な負担(ステロイドは肝臓への負担が一際大きい!)
こうやってみると凄く怖い副作用に見えますが、実はこれらは他の薬を併用することでわりと簡単に対策できちゃいます。
ステロイドを効率良く使うと誰でも簡単にスーパーヒーローになれる
上記の最後に書いたようにステロイドは他の薬と併用すれば比較的安全に使うことが出来ます。
どの副作用にもそれぞれ対処するための薬が存在するので、同時に摂取or兆候が出た時に摂取することで副作用を抑えつつステロイドの良いところだけを使えちゃうんです。
そうするとガリガリの少年でもメタボの中年でもキャプテン・アメリカの如く2~3ヶ月で逞しい体をもったマッチョマンになれるんです。
そんなに便利ならステロイドを使ってみたい!
って思った人もいるんじゃないでしょうか?
でも何の経験もなしにいきなりステロイドを使うのはオススメしません。
それは決して「ステロイドで筋肉を付けるのはズルい!」といった感情論ではなく・・・
問題点は筋トレの知識が一切ない人間がステロイドの効力を最大限引き出せるのか?という部分にあります。
ステロイドの基本的な知識の有無は当たり前として、
つけた筋肉をステロイドを抜いたあとにちゃんと維持できるのか?
どんな薬を用意すれば副作用に対処できるのか?
食事の知識はしっかりしているのか?
筋肉をつけるのって根性論とかそういったものではなく数字でやるものであり科学なんです。
だから使うにしても最低1年~2年くらいは自力で筋トレや食事の事を勉強してから使うべきだと思います。
ステロイドは使い手次第で最良の選択肢になる
僕達はアスリートではないので、ステロイドを使うという手段は全然アリだと思うんです(もちろん安全な手順と筋トレと食事の知識を完璧に頭に叩き込めてるのが前提でね)
結局、筋肉を付けるのは魅せるためor自己満足でしかないんですね。
ならばちょっと近道をしたっていいんじゃないでしょうか?
会社が忙しくて毎日ヘトヘトになって帰ってきて筋トレをする元気がないって人やハードゲイナーで体重を増やせないって人もいると思うんですよ。
それでもスーパーヒーローの体に憧れてるのならちょっとズルしちゃってもいいじゃないですか。
また俳優さんもしかりですよね。
彼らは演技するのが仕事です。
スクリーンの中だけでなく外でも「短期間でこれほどまでに筋肉量をつけた!!」というアピールも仕事の一環です。
しかも何十億というお金が動いてるわけですから・・・
だからステロイドを使っているとバレちゃった俳優さんがいても責めないで欲しいな~って思うゆでたまなのですよ。
ゆでたまがステロイドを使わない理由
ちなみにナチュラルにこだわっている俳優さんもいます。
例えばマーク・ウォールバーグとかは自分でもサプリメントを手がけてたりするのでナチュラルにかなりこだわっています。
もちろん絶対に白かなんてわかりませんけどね。
ただ、役作りした時の体重の増やし方や体つきをみると使ってなさそうだなって思います。
そんで、僕がステロイドを使わない理由なんですけど・・・超単純です。
ただ僕がマゾい性格をしているからです。
例えば僕はゲームが好きなんですけど・・・
アクションゲームなら一旦全クリをすると必ず次からは縛りプレイをし始めるんですよ。
一番やりこんだのはDMCシリーズとかバイオ4ですかね(やったことある人も多いのでは!?)
まあ、困難な方法で勝ち進む方法にカタルシスを感じるって事なんですね。
だから僕にとっての筋トレはモンスターファーム(知ってる人いるかな?)のような育成ゲームと似た感じなんです。
思った通りにいかないから楽しいし、逆に思ったように攻略出来た時の達成感がたまらないんです。
だから僕はステロイドを使っていません。
でも僕はステロイドを一生使わないともいいません。
そこに魅力を感じたのならさくっと使っちゃいますね。
ということでステロイドに対する偏見や誤解を解きたくて書いた記事でした!おしまい!
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