ウォーキングデッドシーズン6 第11話 ネタバレ 感想
前回のラストでリックとミショーンの衝撃的な展開からの続きからです。
今シーズンは9話くらいから中々物語がテンポよく進んでていい感じです。
シーズン2とか3の牧場物語のダラダラ感は酷かったですからね。
まあ、あれはあれでゾンビものではなく人間ドラマとしては面白かったですが。
簡単に今回のストーリーを紹介
・ジーザスが「俺達の街では食料が豊富にある」とリックたちに話す
・食糧難なリックたちはジーザスの街ヒルトップにいく事に
・道中でジーザスの仲間をゾンビから救う
・ヒルトップにつくがリーダーのグレゴリーは高圧的で嫌な感じ
・リックたちが食糧難なのをいいことに一方的な条件を突きつけようとして交渉決裂
・ヒルトップの住民が帰ってくるがニーガンに脅されておりグレゴリーを刺す
・リックたちがその場を収める
・刺されたニーガン相手にマギーが「私達ならニーガンをヤれるし仲間も助けてやる」とグレゴリーを説き伏せる
・ヒルトップの食料半分とニーガン殲滅を条件に交渉成立
話の合間でエイブラムが結婚願望があったりリックとミショーンがラブラブだったりと色々ありましたw
悩める軍曹エイブラハム
えーとシーズン6の途中くらいからサシャとエイブラハムのいい仲フラグがたっていたが・・・
まさかエイブラハムがここまでサシャにぞっこんラブとは思わなかった。
でもロジータとはきっちり付き合ってて「お前は最高だ」なんて思ってるんだか思ってないんだかな事を言っているし。
しかもどうやら結婚願望まであるようでゾンビだらけの世界で子供を育てようと思えるグレンたちを尊敬していた。
しまいには何を血迷ったのかダリルにまで「お前身を固める気はないの?」なんて聞いてる。
いくらなんでも聞く相手を間違えてるような気がするんだが(^^;)
終始エイブラハムはフワフワ浮ついてる感じなので危なっかしくて観てられないですね。
好きなキャラなので退場してほしくはないのだが・・・
隠す気ゼロのリックとミショーン
前回で結ばれたリックとミショーンは今回もずーと仲良し。
みんなの前で手を握り合ったりと全く関係を隠す気はないようだ。
カールには色々と言い訳しようとしていたリックだがカールは「わかってるぜ親父(・`ー・´)」とナイスな笑顔を向けた。
大人すぎる対応のカールをみてると一人前と認めてもらいたくてわがままばかり言っていたカールが懐かしい。
新天地ヒルトップ
今回は住民の出番は殆ど無かったけど悪い人は少なそう。
みんな草食系ぽい感じ。
ただリーダーのグレゴリーは中々の曲者。
リックたちを相手に高圧的で上から物を言ってくる。
「お前らが食料に困ってるのはわかってる」と痛い所をつき自分に有利な条件で協力関係を結ぼうとするしね。
しまいにはマギーをも手籠めにしようとするし・・・
グレンが聞いてたらどうなったことやら。
まあ、最終的にはマギーにぐうの音も出ないほど言い負かされちゃうけどね。
この時のマギーが凄い悪そうな顔してて中々グッド。
最近陰が薄かったから久しぶりの活躍な気がする。
リック傭兵団VS最強の敵ニーガン
今回のニーガンという相手はどうやらシリーズ屈指の凶悪なキャラになるらしい。
そしてダリル役のノーマン・リーダスが言うには「多くの犠牲が出る」とのこと。
そんな相手との全面対決となれば今までの重要人物の何人かは退場になりそう。
ヤバそうなのはエイブラハム、グレン夫妻、ロジータ、サシャかな。
特にエイブラハムは今回色々フラグ立ちすぎて怖い。
好きなキャラなんでもっと観たいんですよね。
グレン夫妻は人気キャラなんで可能性は低いでしょう。
ロジータとサシャも最近影薄いのでエイブラハム同様にヤバそうです。
次回のウォーキンデッドは?
次回は決戦前の準備期間みたいなのでニーガンたちとの対決はまだでしょう。
しかし顔見せくらいはあるかもしれませんね。
個人的には対決がどうのよりもエイブラハムの恋の行く末やリックとミショーンのラブラブっぷりが観たいです。
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