『バイオハザード2』のリメイクが決定!!したのでバイオ2を振り返ってみた
どうもゆでたまです。
最近プライベートで色々色々ありすぎて3ヶ月もブログを放置してしまいました。
わりと発狂しそうな出来事が繰り返し起こる中、映画だけは観続けているので、僕の人生は映画に救われているな~ってつくづく感じます。
さてそんなたまごの日常はおいといて・・・
ついに
ついに
ついに
祝!『バイオハザード2』のリメイクが決定しました!!!
多分ベルセルクのキャスカが記憶を取り戻すのと同じくらいバイオ2のリメイクは心待ちにしてた人が多かったんではないでしょうかね?
さてでは早速トレーラーをみてみましょう!
うーん、リメイク前よりもだいぶ『恐怖』が強調された雰囲気になっていますね~。
バイオ2はビックリする場面は多かったけど、怖いと思う作品ではないんですよね(怖さで言えばバイオ1の方が遥かに怖い)
そこにきてこの迫力なので、リメイクではバイオシリーズの長年のテーマである『恐怖』をどれだけ体感できるかとても楽しみですね。
さてこの記事ではリメイクを記念してゆでたまの熱きバイオ2愛をここでぶちまけていこうと思います。
書きたいこと書いているだけなので、まったくもって面白い内容ではないかもしれませんが、当時プレイした人は「あ~、そんなのもあったなあ」と懐かしんでいただければ幸いです。
逆に未プレイの人にはわりとネタバレが多いので、読まないほうがいいかもしれません(この記事を未プレイ者が読むことはないとは思うけど)
バイオ2の凄い所アレコレを振り返る(無印ver)
バイオ2は当時すごく新鮮で斬新なゲームだったんですよね~。
ラジコン操作、ザッピングシステム、ダブル主人公、映画のような演出の数々、それに加え隠し要素も豊富にあったわけで、当時は睡眠時間をゴリゴリ削ってやったものです。
そんじゃ、一つ一つ振り返ってみますかね!
ラジコン操作による恐怖の増大
今でこそ当たり前になったラジコン操作も当時はあまり世間には浸透しておらず、誰もがプレイ開始数秒で自らゾンビに噛まれに突っ込むという洗礼を浴びるのがデフォでした。
でもこのラジコン操作には開発スタッフの思惑がちゃんとあり、「すばやく思ったとおりに動けないことでより恐怖を演出する」という意図があったのです。
そして開発スタッツの思惑は見事にユーザーに刺さり、プレイヤーはすばやく動けない事によってゾンビの迫り来る恐怖を感じられたわけです。
もっともその恐怖を堪能する前に、ラジコン操作にどうしてもなじめず、最初の警察署に辿り着く前にプレイを諦める人も実は意外と多かったんですよね。
二人の主人公の交差する物語が秀逸
ダブル主人公はバイオ1で取り入れられていたのですが、2でそのシステムがより洗練されましたね。
例えばバイオ1はクリスサイドだろうとジルサイドだろうとラストはタイラントをどっかんして館脱出して終わりだけどバイオ2は違います。
表と裏と二人の主人公が同じ舞台で、話が交差し合う物語はドラマティックかつ没入感を高めてくれたものです。
これがまー当時は斬新だったもんで、「レオン表のクレア裏をやったら、次はクレア表のレオン裏はどうなるのかな!?よしやろ!」と4週プレイしたくさせる作りになってるんですよね。
プレイヤーが『選択する楽しみ』を直感的に感じられるザッピングシステム
最後に注目すべきなのがザッピングシステム。
例えばレオン表で個数制限のあるアイテムを取ったり、使ったりするとクレア裏ではそのアイテムが消滅してしまうんです。
だからレオン表をプレイしている時に裏のクレアのことを思ってとっておくか、使うかの二択を考える楽しみもありました。
ですが、このシステムは前述した「より多くの人にプレイしてほしい」というスタッフの考えによる全体的なゲーム難易度低下のため、そこまでプレイする上で重要なシステムではなくなってます。
ぶっちゃけ3週目くらいになると、取りに行く手間がダルいからザッピング絡みのアイテムをスルーなんてこともザラです。
魅力的なキャラクターと秀逸な演出の数々
バイオといえばファイル、ファイルといえばバイトってくらいバイトはファイルが重要なゲームでした。
僕がバイオ中毒末期の時はファイルって単語だけでワクワクしてましたからね(中二病)
バイオ2が今なお支持されるのはストーリー、キャラクター、演出の3つの秀逸なバランスが素晴らしいのもあるが、物語をキャラクターを引き立たせるファイルの功績は大きかったはずです。
バイオ2は隠し要素が超豊富!
こっからはゲーム部分の懐かしいネタを。
バイオといえば隠し要素も魅力の一つですよね。
コスチューム、隠し武器、隠しモードなどなどは新作が出るたびにどんな隠し要素があるのかな?って気になったものです。
バイオ2のコスチュームは愛に溢れている!
バイオ2ではコスチュームチャンジができるのですが、このコスチュームの入手方法がまたユニークなんですよね。
バイオ2でコスチュームを入手するにはゾンビ化したSTARSの隊員(前作のヘリパイロット、名前はブラッドでネメシスにやられちゃってゾンビ化)を倒して入手できる鍵が必要になります。
でもそこは腐っても(ゾンビなだけに・・・)STARSの隊員!なだけあり、倒し方を知らないととんでもない目にあいます。
なぜならブラッドの体力は通常のゾンビの5倍くらいあり、攻撃力も高く、しかも出現場所がプレイ開始してすぐの警察署前ということもあって、弾薬も武器も心もとない状態で倒さなきゃいけないんです(一応警察署入ってからも進み過ぎなければブラッドはロストしない)
だから基本ブラッドを倒すには飛びかかりを誘って頭を潰すか、ショットガンによるヘッドショットが必要なんですね。
そして待望のコスチュームなのですが、実はこのコスチュームにも秘密があるんです。
レオンの場合コスチュームをノースリーブのやつにすると銃の構え方が変わり、なおかつ射撃速度も変わるんです。
更にマニアックなことを言うと、このノースリーブコスではレオンの脇毛を確認できるそうです(スタッフによると)
バイオ2は固定カメラなので限られた箇所でしか確認はできないが、脇毛をわざわざ作っている開発スタッフの遊びココロがいいですよね。
クレアの場合はコスチュームでは専用武器もついてきます。
こちらも射撃速度が上昇しますが、代わりに弾薬が減るんですよね。
隠し武器は無限ガトリングガンと無限ロケランとサブマシンガン
バイオシリーズ恒例となる隠し武器ですが、実はバイオ2の隠し武器ってそこまで高性能ではないんですよね。
ロケランは構えるのが遅いが一撃必殺なので、まだしもガトリングガンは意外と使い勝手が悪いんです。
ガトリングガンはトリガーを押してから弾が出るまでにタイムラグがあり、リッカーのような素早い相手や眼の前のゾンビに撃つ前に攻撃されるのもよくあったのものです。
そんな中でサブマシンガンはわりと使い勝手が非常にいいのですが、このゲームショットガンが鬼のように強く、なおかつ弾薬も豊富に手に入るんですよ。
加えてバイオ2は隠し武器を使うとランクが強制的にA以下になるという要素もあり、隠し武器で遊ぶことってあんまりなかったんですよね。
隠しモードはハンクと豆腐
バイオ2には2つの隠しモードがあります。
後のシリーズで実装されるマーセナリーズの雛形と呼べるものでしょうね。
それがハンクと豆腐でした。
ハンクの出現条件は確か表裏のクリアで、豆腐は表裏を4回ずつクリアだったと思います(間違ってたらごめんなさい)
どちらも時間内に警察署を脱出するミッションなのですが、ハンクは重武装だけど、豆腐はナイフのみの仕様になってます。
豆腐はナイフのみで難易度が高い!と思いきや実は慣れるとそうでもなく、豆腐はハンクよりも体力が高く設定されているので、回避のルートを覚えると豆腐のほうがゴリ押せたりしちゃうんですよね。
また豆腐の音声はスタッフが担当しており、攻撃を食らうと赤くなっていくという面白いギミックが用意されてるんですね。
ちなみに豆腐のボイスは攻撃された時に「なにすんねん」、死んだ時に「もうあかーん」ってしゃべります。
一度聞いたら絶対忘れないインパクトある声なので覚えている人も多いのではないでしょうか?
ちなみにリメイクでも豆腐は搭載されるらしいので、どう変化しているのか期待ですね!
バイオ2の小ネタ色々
バイオ2は小ネタもなかなか豊富です。
僕の覚えてる限りではありますが、紹介していきますね。
ハンドガンを高速で撃つ
ハンドガンの連射速度アップはわりと有名でしたね。
個人的にもお気に入りの裏技でこれを使ってゾンビを倒すのが好きでした。
やり方はハンドガンを撃って薬莢が飛び出るタイミングでR1(構えるボタン)を押すとおよそ2倍近い速度で銃を撃てるんです。
感覚的には「パン、、パン、、パン、、」くらいの射撃速度のハンドガンが「パパン、パパン、パパン」みたいに一度に二発飛び出る感じになります。
一応この裏技はほとんどの武器でできますが、大きな恩恵を受けれるのはハンドガンだけなんですよね。
例えばショットガンでやると二発目が反動による影響で、上空に出てしまい当たりずらいし、そもそもショットガンは一発あれば雑魚はHSで処理できるから高速射撃の意味がない。
マシンガンの威力アップ&弾節約
マシンガンの裏技は発射ボタンを超連打すると弾は出ていない(%もほとんど減らない)のに、ゾンビが倒れていく・・・というものです。
これは実用性が非常に高く、高性能なマシンガンを節約しつつ火力も上がるという裏技だったので割とゲームバランスを崩壊させてしまいますね。
ホバリング移動でリッカー回避
移動ボタンを連打するとホバリングしながら移動し、足音がしないのでリッカーに気づかれません。
ただわりと失敗するし実用性も低いです。
リッカーは倒すか走り抜けた方が安全なパターン多いですからね。
プレイ画面をぶち割る
プレイヤーを中心に捉えてハンドガンやショットガンを入れると画面に弾が当たったかのように割れます。
ハンドガンでやるのはかなりシビアなので、ショットガンでやるのをおすすめします。
ちなみに爆薬系の銃では不可能。
表編スタート付近にはヨーヨーネタがある
開発スタッフの間でヨーヨーが流行っていたらしく、表編開始して少し歩いた先に背景でヨーヨーフリークスって書いてあります(すごく分かりづらい)
また銃器店の外にある車に無人と感じで書いてあるというネタもありますね(こっちはわかりやすい)
バイオ2のハンドガンはとってもマニアック
スタッフいわく、バイオ2に登場する銃はかなりマニアックなものになっています。
僕はあまり銃には詳しくないですが、レオンのハンドガンH&K VP70もクレアのブローニングハイパワーも映画でも中々使われているのをみないですもんね。
ゾンビのヤラレパターンあれこれ
ショットガンを頭に当てるとヘッドショットでワンパン、水平に撃つとたまに体が分離します(ゾンビは這って襲ってくる)
ちなみにノーマルショットガンよりも改造ショットガンの方が分離確率が高いです。
あとロケランをゾンビに当てると上半氏が吹っ飛びます。
改造で弾の節約
改造アイテムで銃を改造すると弾が最大まで補充されます。
弾数の限られているマグナムでは特に有用な技になりますね。
ショットガンは改造すると弱体化する
ショットガンは改造すると火力が飛躍的に上がる半面、連射速度がガツンと落ちてしまいます。
ゾンビはそもそもHSでワンパンだし、改造アイテムの入手タイミング的にボスはマグナムを使うのでショットガンを改造する必要性って低いです。
エイムアシストオフ
やり方は忘れましたが、エイムアシストをオフにするという裏技があります(やり方はググってみてね)
判定が割とシビアなので難易度も必然的に結構上がりますね。
攻略本では小説が読めた
攻略本ってのがもう死語になってますが、昔の攻略本って小説がついてくることがあったんですよ(メタルギアソリッドとか)
それがま~中々楽しくて、バイオシリーズのファイル同様に『文字を読む楽しみ』に目覚めたきっかけと言ってもいいかもしれません。
今ではそんな小洒落たもんが出ようものなら、攻略本の記事の片隅ではなく、『商品』として売り出されてしまいますからね。
いやー、なんもかんも資本主義ってのも悲しいもんですな。
バイオ2は実はシリーズでもっとも簡単
バイオ1は難しくて挫折者が多かった為に、バイオ2の難易度はかなり低く設定されています。
ノーマルでも比較的簡単なゲームなのですが、イージーとなるとハンドガンの弾が256発(カンスト)まで溜まったり、基本的に避けゲーであるバイオでゾンビを殲滅しても武器の弾があまりに余る仕様でした(ノーマルでも殲滅は可能)
しかしラジコン操作でつまずいてやめちゃうというのは想定してなかったでしょうね~。
まあ、当時からカプコンは『難易度は高いけど、作り込まれたゲーム性が魅力』という特徴があったからある程度ふるいにかけられちゃうのは仕方ないことかもしれません。
初代モンハンとかも速攻で飽きる人とドハマリする人で二分化してましたからね。
他にもこんなのあったよ!を募集
どうでしたか?マニアアックすぎてついてこれませんでしたか?それとも「マニアックには程遠い!こんなのもあったのを知ってるか?」ってのがあればコメントにて書き込んでいただければと思います。
バイオ2は思い入れのある作品なので好きな者同士が集まれればなと思います!
こんにちわ!
予想以上に気合の入った記事に驚きました!
ゆでたまさんのバイオ2愛が炸裂してますね~
どうでもいいですがリメイクのRE:2って副題小洒落ててカッコいいと思います。
サブマシンガンの小ネタは知りませんでした…弾数が減りにくいなんて(驚愕)
オマケ武器はあまり使わないとか豆腐の方がやりやすいとか、
端々にやり込み上級者ならではの感性が炸裂しててもう流石としか(^^;)
ショットガンとマグナムの強化は使い勝手を損ねてしまうのは有名ですが、タイムアタックにも飽きてくると逆にそのピーキーさを気に入って愛用してたりしました。
あえて尖ってる武器を使いこなすのって熟練者っぽいなとか思って(笑)
小ネタ募集で思い出したんですけど、当時(といってもゆでたまさんとは数年単位のズレがありそうですが)のネットで裏技検索すると、特定の手順で指紋認証したり何なりすると色違いのタイラントが出現するとか、そういうバグめいた都市伝説も多く載ってまして。
まだ今ほど整備されてなかったネットというか情報社会の不完全さや当時の年齢もろもろ込みで引っかかったりしてたんですけど、今よりも胸躍るワクワク感があったよなーなんて懐かしい気分になりました。
リメイク版も所見ではかなり期待出来そうで一安心です。
今後も続報含め発売日まで楽しんで待てればなと。
ゆでたまさんの映画記事にも期待してますね~(^^)
こんにちは!
本当に書きたいことを書きなぐってるので、かなーり誰得な記事ですけどね~(^^;)
RE2と書いてアールイーツーと読むのもかっこいいですよね!
サブマシンガンのネタは実は自分で見つけたので、友達に自慢して回って記憶があります(笑)
当時はファミ通のタイムアタックを超えるためにチャート作ったりと、どっぷりハマってましたからね~。
言われてみれば確かにわざと改造してあのデカイ破裂音と反動のデカさを楽しんだりもしました。
あの頃は子供だったので、ロールプレイを純粋に楽しめていたってのもあるのでしょうな。
指紋認証ネタはなんかあったよーな気もしなくはないけど、タイラントの色違いは初めて聞きました!
ネットというものは便利になる一方で、答えにすぐたどり着けるがゆえに、答えを探す過程の楽しみが失われてしまう欠点もあるんですよね。
今になって思えば、電子辞書が出始めた頃に学校の先生が「紙の辞書を使え」と言っていたのは、こういう意味合いを含んでたりもしてたのかな~。
そうですね!続報のたびにそれとなく記事も更新して行こうと思います。
ありがとうございます!復帰第一弾の映画はどれにしようか迷っていますが、また映画レビューも再開していきますね!
こんばんは中村です。
大変お久しぶりですがこちらは何事もなくのほほんと過ごしております。最近美味しんぼのアニメにハマりました。
私もE3の発表だったかなんかで2のリメイクの話を聞いて興味はあるんですが世代的に4より前はあまり知らないんでちょっと迷ってるところです。
というわけで少し調べたら2の発売って20年前の98年なんですね。そのわずか一年後に3っていうのも凄い。私が観てる映画の好みなどから30代半ばあたりかと思われる事が多いですが20年前は4歳なんでそりゃバイオ2と聞いてもピンとこない訳でございます。
逆に4なら結構印象に残ってて小学生の時に初めて買った大人向けゲーム(当時はそう思ってた)だったんですけど島に渡ってから何やら実験体的な鼻息の荒いやべえ奴の下半身をぶっ飛ばしたら上半身だけで床から飛びついてきたのが割とトラウマ級の恐怖で今でも覚えています。
バイオハザードのゲームといえばその位しか覚えがないですけど今回せっかくのリメイクということでちょっと昔のバイオハザードに触れてみようかなという感じです。特に何かと有名なGというのがどんな奴なのか凄く気になります。
今年はかなり良作な映画がたくさん公開されているので今後のレビューも楽しみに待っております。
中村さん、こんばんは!
お久しぶりです、何事もなく平和というのが一番ですね。
美味しんぼか~、ほのぼのした内容のイメージなので癒やされる&お腹空きそうですね(^^)
2ってもう20年前なんですか~、
3の開発期間がたったの一年ってのは知りませんでした、驚きです!当時のカプコンは人材も資金も豊富だったのか、2のヒットを確信してたのか。
今明かされる衝撃の真実!?中村さんって20代だったんですね!?
映画の好みもさることながら映画や歴史への造詣が深すぎて、僕も正直30代だと思ってました(^^;)
人間は歳ではないというのものをハッキリと分からせられますな!
バイオ4もシリーズ屈指の名作ですね!
そいつぁー、バイオ4のトラウマ製造機のリヘナラドールですな。
特殊な倒し方をしなければならないのと不気味すぎる動き、更には即死もあり一度観たら忘れないインパクトあるクリーチャーですね~。
2のGは個人的にはそこまでインパクトはないような・・・。
どちらかといえばタイラントの方が色々な意味でインパクトありますよ!まあそこら編も含めよければリメイク2が発売されたらやってみてください(^^)
ありがとうございます!今年はそれなりに映画は観れているので、まったりレビューしていきますね!