バットマンVSスーパーマンは駄作ではない!?DC映画の快進撃はここから始まる!

ネットでは何かと否定的な意見の多かったBVSですが・・・アルティメットエディションの追加要素により多少評価を盛り返したようですね。

アルティメットエディションは2時間半ある劇場版に加え更に30分加えて3時間という長丁場になっています。

でもその30分の追加で大分劇場版の不満が解決されたようですね。

ネタバレしない程度に内容をいうとこんな感じ。

・レックス・ルーサーのバックボーンがしっかりした(劇場版の小物感と目的不明な感じが解消されました)

・スーパーマンとバットマンそれぞれの描写の追加(特にスーパーマンのフワフワとした感じに動機付けがなされました)

ただ相変わらず不満点もなくはないです。

・バットマンが戦闘では蚊帳の外

・バットマンとスーパーマンの和解にはやっぱり納得出来ない

まあ、ここらへんはしょうがないですね。

だがしかし!

今回僕がいいたいのはそんな事ではないんですよね。

今回の記事で言いたいことは「これからのDC映画は面白くなっていくんでないの!?」って事ですよ。

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マーベル映画だって最初からヒット作連発ではなかった

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(初期のマーベル映画は割と平凡な出来)

同じアメコミ映画なだけに比べられがちなマーベル映画ですが・・・

初期のほうでとんでもなく面白かったのってアイアンマン1くらいじゃないでしょうか?

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(ロバートダウニーJrが再起するキッカケにもなった作品)

キャプテン・アメリカもハルクもソーも一作目ってわりと微妙な部類だったと思うんですよ。

アベンジャーズ1だってぶっちゃけラストバトル意外はそんなに言うほど興奮できたものではないですよね。

ただヒーロー物がよりリアルによりスタイリッシュになって、斬新だったから僕らは当時興奮してたのですよ。

またマーベルは徐々に観客のツボを抑えるのをマスターしたのか続編はどんどん良くなってったわけですね。

そんでその転換期がアベンジャーズだったんじゃないでしょうか。

ウィンター・ソルジャー、シビル・ウォー、アントマン、ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー・・・

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(この中でもガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが特に好き!)

どれもアベンジャーズ以降の映画で、尚且つかなり評価高いですよね。

DC映画はここから面白くなるはず!

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(アルティメットエディションのパッケージがダサすぎる・・・)

今回のBVSがツマラナイと言われる理由は「ジャスティス・リーグの予告編みたいな内容」だからです。

登場人物があんまりにも多い上に説明不足だし、そこに尺をとられるから人物描写や戦闘シーンの詰めが甘くなるんですよね。

でもBVSだってポイントポイントではいいところも沢山あるんです。

例えばベン・アフレックのバットマン像。

バットマンを引退しあくまでビジランテとして戦うその姿にベン・アフレックの渋みが実に噛み合ってるじゃないですか。

個人的にはクリスチャン・ベール版バットマンよりも評価が高いくらいです、アーマードバットマンのビジュアルもかっこいいしね。

それにマーベル映画の大衆娯楽に引き換えこちらは全体的に暗いのがネタにされがちだけど・・・

その暗さをシリアスで大人向けと受け取ってもらえないのは、やっぱり尺が足りないからなんです。

もし・・・BVSでジャスティス・リーグの予告要素を減らせたのならば濃厚な人間関係やヒーローの葛藤などが盛り込まれた太い映画になりえたんじゃないでしょうか?

BVSはジャスティス・リーグの犠牲になってしまったけど・・・

これからでるDC映画は今までの反省点を改善しきっとマーベル映画には引けをとらない独自の魅力を引き出してくれるはずなんです。

次のバットマンの新作には期待してもいい!

ということで次回作のバットマンは単独作品は今から凄く楽しみです。

今までの反省点などを活かせばダークナイトとはまた違ったダークで濃厚なストーリーを期待してもいいんじゃないでしょうか。

何かとマルチな才能をもったベン・アフレックの監督作品でもありますしね!

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2 Responses to “バットマンVSスーパーマンは駄作ではない!?DC映画の快進撃はここから始まる!”

  1. ばっと より:

    2020年までバットマン単品の映画は出ませんww 残念んんんww

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