シャーク・ナイト ネタバレ 感想
あらすじ
46種類に及ぶ凶暴なサメの餌食にされる若者たちの恐怖を描いたホラー。美しい水と緑に囲まれたクロスビー湖には、毎年夏に裕福な都会の若者たちがバカンスに訪れる。しかし、地元住民のなかには屈折した思いと邪悪な欲望にとりつかれた者たちがいた。ある夏、大学生サラと6人の仲間たちが湖にやってくるが、そこには本来いないはずのサメが解き放たれていた。仲間の1人が腕を食いちぎられてしまい、助けを求めるサラたちだったが、湖にはさらなる残酷なショーの仕かけが施されていた。監督は「デッドコースター」「ファイナル・デッドサーキット 3D」のデビッド・R・エリス。(映画.comより)
予告
70点
夏だ!ビキニ美女だ!サメ映画だ!
はい、ということでシャーク・ナイトです。
この映画は公開当初に1回観たんでもう2回目ですね。
内容は美女、体育会系、お調子者、ナヨナヨ系が襲われちゃう~なテンプレ盛りだくさんの定番B級ホラーです。
あまりにも直球過ぎるもんだからこのメンツで「キャビン 」みたいな展開にできそ~なんて思ってみたり。
キャビンはB級ホラー好きにはたまらない映画だと思うんで未見の人は観てみるといいかも。
ザックリとストーリー紹介
・大学生のサラは友人たちと6人で故郷である湖にやってくる
・現地で保安官に歓迎されたり、元ボーイフレンドのデニスと会って気まずい思いしたりするものの夏を満喫していた
・だが仲間の一人のマリクがサメに片腕をかじり取られるアクシデントが発生
・ボートで病院に向かおうとするがサメの襲撃により失敗
・ボートを失い途方にくれていた所に、元ボーイフレンドのデニスがやってきて「緊急ヘリを呼んできてやる」と言う
・一刻もその場を離れたがっていたベスとベスが心配なゴードンはデニスについていくことに
・ここでデニスが自分たちがサメを飼っていると暴露、ベストゴードンはサメの餌になる
・島に残っていたブレイクは待つことに痺れを切らしマリクを連れてモーターボートで病院へ向うが道中でサメにパックリされる
・ニックとベスは保安官と合流するものの保安官もデニス達の仲間だったがために捕まってしまう
・サメを使ってスナッフ・フィルムを作って売っていると自慢気に語る保安官
・その保安官にサメの餌にされそうになるニックだったが、間一髪危機を回避して逆に保安官をサメの餌にする
・一方デニスはサラをサメの餌にしようとしていたがニックの助けと愛犬シャーマンのナイスアシストでデニスをサメの餌にする
・2人は生還し愛のキッスをして終わる・・・かに見えたその瞬間スクリーンをサメが突き破ってきてEND
・エンドロール後はキャスト達が自己紹介サメラップを披露してくれるぞ!
さて僕が「サメの餌」という単語を何回使った当ててみよう。
正解者には「ダブルヘッド・ジョーズ」のDVDをプレゼント!(大嘘)
美男美女で疲れた目の保養をしよう
(メインからモブまでカワイコチャン揃い、確かこの子の本業は歌手だったはず)
ホラー映画といえばやっぱり美女ですよね~。
この映画はそこら辺よくわかってらっしゃいます。
可愛いだけじゃなく映画の9割位は水着だから目の保養にピッタリでございます。
ちなみに悪役のデニスも癖のあるイケメンで僕は結構好きでしたね~。
(これ系の映画にしては珍しくポロリが全く無い)
サメ映画的には中の中
(モブキャラで冒頭に襲われたのに、リベンジまでしちゃうサメ映画ってそう無いかもしれない)
冒頭でも書いたテンプレメンバーにテンプレな脚本です。
良く言えば安心して観れる、悪く言えばありたきり。
でもそのありきたりの中にも一塩盛り込んである感じで楽しめたと思います。
一番最初に犠牲者になったマリクが片手だけでサメを仕留めたり、友人のために身を投げ出したりと中々頑張ってくれてます。
まー、恋人がいなくなって自暴自棄になってる部分もあるんでしょうけどね。
(マリクが体を張って助けたブレイクも結局パックリいかれちゃう)
しかしこの映画はサメがよく飛ぶなあ。
サメってこんな跳躍するんですかね?
サラ・パクストンのファンにお得情報
主演のサラ・パクストンはケツアゴだけど可愛いですよね。
ベビーフェイスで華奢な体をしているから思わず守りたくなっちゃうキュートさがあります。
(怒りのFU◯Kをかますサラ・パクストンも可愛いね!)
ここではそんなアナタに彼女が更にかわいく思えちゃうとっておきの映画を紹介しちゃいますよ。
「そんなもんwikipediaでわかるわい!」なんて仰らずにまあ聞いてください。
wikipediaには乗ってないですからね、フフフ・・・
さてその是非とも紹介したいのがこの映画です。
もろネタバレしてるんで映画が気になる方は見る前に借りて観てください。
内容はもろ「レベル・サーティーン」で決して超面白いってわけではないけど、僕は結構好きですね。
それにサラ・パクストンが妖艶な妻役でソソられるキャラを演じています。
まとめ
こういう映画にしてはポロリは少ないし(ほぼない)、サメがぴょんぴょんはねてトビウオみたいになっててギャグ化してるんですけど・・・嫌いにはなれない何かがある映画です。
かと言ってべらぼうに褒められる内容でもないんけどね。
まあ、登場人物が共感できる行動をとってくれるし、嫌なやつとかフラストレーション溜まる展開がないのが良かったのでしょう。
そういや、サメ映画といえば今度公開される「ロストバケーション」が楽しみです。
ホラー好きは一見の価値あり。
サラ・パクストンがもっと好きになる映画。
サメ映画といえばこれしかないでしょう。
最強コック(セガールじゃないよ)とモーガン・フリーマンのインパクトがやばい。
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