ネイバーズ ネタバレ 感想
あらすじ
「ハイスクール・ミュージカル」のザック・エフロンと「50/50 フィフティフィフティ」「宇宙人ポール」のセス・ローゲンが主演し、隣家同士のトラブルを過激に描いたR指定コメディ。生まれたばかりの赤ん坊との穏やかな生活を夢見るマックとケリーの夫婦は、閑静な住宅街に家を購入するが、隣家にフラタニティ(男子学生の社交クラブ)の学生たちが引越してくる。学生たちが騒ぐことを懸念したマックは、リーダー格のテディと面会。意気投合したことで安心したのもつかの間、学生たちはバカ騒ぎを始め、怒ったマックは警察に通報。このことをきっかけに夫妻とテディたちは昼夜を問わず争いを繰り広げる。(映画.comより)
70点
パリピVS夫婦
最近・・・でもないのかな?
のりたまからパリピなる人達がいると聞いて「なんぞそれ」と思ってたんですけどパーティピープルの略なんですね。
英語の響きがパーリィだからパリピなんだとか・・・
おっさんにはわからぬ世界ですな(´ー`)
映画自体は脳みそ空っぽにして観るようなよくあるアメリカンコメディです。
というかセス・ローゲンのでてる映画は大体そうですね。
パリピVS夫婦のいたずら合戦
(セス・ローゲンにダメな夫やらせたら右に出る人はいなかもしれん)
最初こそラドナー夫妻(セス・ローゲン&ローズ・バーン)が若作りして若者達に溶け込んでみたりパリピたちも結構受け入れてたりする(ローズ・バーンが面白可愛くていい)
もっとパリピって排他的な性格の人種かと思ったら以外とそうでもないんですね。
彼らはただただ夜な夜な騒ぎ立てて楽しみたいだけみたい。
まあ、子供のいる家庭でそんな事されたらたまったもんじゃないんだけどね(^^;)
流石に堪忍袋の尾が切れてしまったラドナー夫妻は警察へ通報。
しかし最初の方で「警察への通報だけは勘弁な!」とテディ(ザック・エフロン)に忠告されていたので通報相手がラドナー夫妻と知ったテディはマジギレ。
こうしてパリピVSラドナー夫妻のいたずら合戦が始まる。
ここらへんは普通に面白いですね。
特にセス・ローゲンが勢い良くぶっ飛ぶトラップは明らかにCG合成みたいな吹き飛び方なんだけどそれが逆にツボりました。
あとはまあありがちな下ネタだったり、くだらないけど地味にイラっとするようないたずらが多いです。
ちなみにザック・エフロンの鍛えぬかれた体がちょくちょくお披露目されます。
(甘いマスクにこの筋肉は反則である)
甘いマスクに均衡の取れた体で目の保養になるとのりたまが言うとりました。
ファンの人はそれだけでも観る価値ありそうですね!
中だるみと終盤の失速感が残念
(いたずら合戦の始まりは面白いんだけどね~)
流石にホーム・アローンごっこも繰り返されると飽きるもので中盤はちょっと失速気味。
特にラドナー夫婦(主に奥さん)の考える仕返しがあまり笑えない。
流石に人間関係をぶち壊そうとするのはちょっとやりすぎかなーって思ってしまった(^^;)
終盤の乱闘騒ぎも有耶無耶に終わってしまった感満載。
ただ最終的に和解できて仲良くなる決着は嫌いじゃなかったです。
ラストのアバクロの前で二人で変な踊り踊ってるのがシュール(´∀`)
まとめ
これスゲー面白いよ!っていう映画ではないけど序盤から中盤くらいは結構楽しめます。
特にセス・ローゲンの吹っ飛び芸が面白いですね(好評だったのか2にも吹っ飛び芸は継承されている模様)
ちなみにこの映画2が公開決定になったんだけど次の相手は学生ギャル達!
しかも一悶着あって和解したザック・エフロンが今度は頼れる仲間ということで期待感マックスですね。
あとクロエ・グレース・モレッツちゃんが出ます!
ネイバーズ2の予告
隣人系で連想したのがこの映画。
偏見ありまくりの頑固親父VSちょっと気の抜けてる普通の夫婦。
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