姫のクオリティが高い!?「彼岸島 デラックス」が意外と面白そう!

 

ある日突然消えた兄貴(宮本篤)が彼岸島にいるという話を聞きつけた宮本明は、兄貴を探しに仲間と彼岸島に上陸した事で吸血鬼と人間の全面戦争に巻き込まれていく・・・

って感じのあらすじだと思います(原作通りなら)

まあ、ドラマ版が原作に忠実なので映画もきっとそうでしょう。

前作の映像化が酷いものだったので正直「またやんのかよ」とは思ったものの予告観たら悔しいことに結構面白そうでした。

宮本兄弟と雅のビジュアルには物申したい事はあるものの、師匠と鬼の出来はわりといい感じ。

邦画はリアルなアクションホラーにしようとしても色んな制約のせいで絶対安っぽくなっちゃうから、いっそホラーコメディにする方がいいと思うんですよね。

そういう意味ではコメディよりな彼岸島とは相性が良さそうです。

ただ原作の彼岸島を全巻追っかけてる人ならわかると思うんですけど・・・笑えるのは一コマをくり抜くからであって原作自体は結構グダグダです。

それが映画にも反映されないように祈りたいですね。

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革ジャン着てカッコつけてるけど、明はそうじゃないだろと言いたい。

彼岸島にカッコよさとかスタイリッシュとかはいらない。

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鈴木亮平は好きだけど篤ってイメージではないような・・・。

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師匠はなかなか悪くない。

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姫を始めとした鬼のCGもよさ気!

 

1巻から5,6巻くらいまでは真面目なホラーコミックでした。

最近はシュールアクションコメディです。

「真面目なホラー」を作ろうとするとこうなっちゃうんです。

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