ウォーキングデッド シーズン1 ネタバレ感想

ウォーキングデッド シーズン1 他のシーズンのネタバレもあるので注意

90点

ドラマって日本のも海外のもほとんど見ないのですが「ゾンビもののドラマで面白いのあるよ」と聞かされてゾンビものは絶対見ないと済まない病なので見始めたのがきっかけなんですけど、このときはまさかシーズン6まで続くとは思わんかった・・・

トゥルー・コーリング(打ち切りになったけど面白いよ!)以来の海外ドラマになるのだけどドラマならではの尺の長さとゾンビもの特有の人間ドラマが見事にマッチしてますね。時間が多く取れるお陰で登場キャラが多くなってもきちっと掘り下げて描けるし深く掘り下げられたキャラがゾンビに襲われてしまうと退場になるのでその緊張感が素晴らしい。

警官であるリックは銃撃戦で負傷して病院でこん睡状態だったのが目覚めるところから始まる。この始まりはスゲー「28日後」みたいでワクワクします。黒人親子のモーデンと息子デュエインと出会い、世界の文明が崩壊したことを聞かされたりしつつも奥さんのローリとカールを探して非難してそうなアトランタへ向かう。

アトランタでウォーカー(この世界でのゾンビの呼称)の大群にであったり暴れん坊のメルルに手を焼いたりしつつキャンプで家族とも再会できたが、やっぱりキャンプではウォーカーに対して無防備すぎるんでウォーカーの特効薬を作ってると信じてCDCへ向かう。

だがここで知らされる驚愕の真実は生きてる人間も含めすべての人間がすでに手遅れで薬などないということ。といってもこの真実はシーズン2で語られるんですけどね。シーズン1はウォーカーが主役ということもあってかなりハラハラできるし、人間ドラマ部分もサラッと楽しめる。まだリック一行がこの世界に慣れていなくウォーカー一匹にも手を焼いてる姿なんかは懐かしく感じますよ。現在の彼らは洗練されすぎてバイオの世界に入ってもランボーできそう。

 

関連記事

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ